世界の子どもたちに学校を贈ろう会【NGOセスコ】NGO SESCO

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KONIPRO【コニプロ】=コンゴ-日本プロアクティブから命名
在日コンゴ人の団体であるNGO Group AlternativeとNGO SESCO によるコンゴ民主共和国のストリートチルドレンのための職業訓練校を現地に設立することを目的とした共同団体です。

モンガフラプロジェクトの報告

 2005年9月にNGO SESCOは在日コンゴ人元留学生による草の根活動GA(GROUPE ALTERNATIVE)の‘ The Mont Ngafula Street Children Project ’を支援すると決議した。“ストリートチルドレンに希望を与え生きた教育を”目指す趣旨に賛同して。企画段階では、自立支援型農業学校の建設を3~4年かけて取り組みたいと協議され、キンシャサ市モンガフラ区に8.23ヘクタール(東京ドームの約6.3倍)の土地を購入した。しかしながら、その後コンゴ民主共和国の大統領選挙による治安の悪化(2006年)、大阪GAメンバーの大幅な移動と減員(2007年)等と状況が変化し充分な活動が出来ず、残念ながら現在は休眠状態になっている。そんな中、筆者は2007年6月にキンシャサのストリートチルドレンの現状把握と政府、国際機関、ローカルNGOの役割を課題とするインタビュー調査のために現地を訪問した。この機会に購入した土地を現地GA代表、弁護士を伴って視察を行った。以下はその報告の骨子を引用する。

1. コンゴ民主共和国(DRC)の一般概況

1-1 経 済

 2006年12月大統領にJ.カビラが決定し、2月にキゼンガ首相の内閣が始動した。2007年の国家予算は21.5億ドルと前年比15%増を見込んでいる。経済成長率は6.5%、インフレ率は12%に抑えるとしている。鉱物セクター、石油セクターからの増収を見込んでいる。治安の不安定化は依然として見通しがたたない。
 治安不安定要因として
①キゼンガが政府の成果を早く出さなければ国民の不満が高まる。
②チェセケディが国際社会の支援に基づく選挙は茶番であると非難している。
③90年代に3回(91,96,98)の国民の略奪が行われた。再来の恐れ。
④ベンバはストリートチルドレン、シェゲに金を与えて治安不安定をはかった。
以上から大衆暴動は各種不満からいつ起こるか判らない。(主に在コンゴ民主共和国日本国大使館より)

1-2 社 会

マフ(Remy MAFU 2007)の報告によると現在のキンシャサにおける路上生活者の数は18098人で18歳未満の男子が10220人、女子が3657人、残り4221人は、19歳から54歳までの成人(一般にシェゲと言われる)である。この路上生活者は市内578ヵ所で生活をしている。

2. The Mont Ngafulakoni1.jpg

日  時: 2007.6.16(Sat) 往路 9:00-11:45(含むトラブル)

復路 12:30-14:30
メンバー:GA
 NKWEY Norbert

SESCO
 深尾幸市

Lawyer
 KAYEMBE Freddy

通訳・案内 E. Maholo, コンゴ人,ドライバー
4W7人乗りのレンターカーに運転手を含めて6名が現地へ向かう。(Dr.NKONDIは当日不幸があり不参加)。途上いくつかの集落を通過するが特に難所はデコボコ道約25分、砂道約10分。現地面積は約8.23ヘクタール。地図と椰子の木、河等で境界を確認する。(写真参照)
昔は釣りをした良い場所であったが今は手入れされず荒れた草木地である。隣村の一人に一部無料で貸与し(野菜をつくっている)管理をして貰っている。

3. 課題と所感

• 現地には電気及び生活水は無い • 道路整備が必要、雨季は通行困難と思われる(4輪駆動等が必要) • 治安対策 (自衛の要あり) • 法律適用の確認 • 地元に役に立つプログラムか(協力が得られるか) • 実践koni2.jpgできる人材確保(マネージャーとワーカー) • 持続可能な財政支援の方策 • エデュケーターの養成 • どの様なストリートチルドレンを対象にするのか • 他のNGOとの連携は可能か • 第一期基礎工事の内容と予算は • 第二期ソフト・教育内容は課題
は山積している。熱意ある現地
GAメンバーの意を汲みどの
ような方策があるか関係者の
具体的提案を望みたい。又GAとSESCOの役割の明確化も求められよう。
2007.6.30 NGO SESCO 深尾幸市( 2008.10.1 記)

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コンゴのストレートチルドレンに手をさしのべよう!

1. コンゴの現状と限界

 コンゴ共和国は16年間に及ぶ内乱、経済混乱が続いた末、ようやく2006年10月民主的におこなわれた選挙により、ジョセフ カビラが大統領に選出され落ち着きを取り戻せたかに思えました。が、現実は長期間にわたる経済のミスマネジメントと政情不安がすぐに解消できるはずはなく、主たる収入源である鉱山からの出荷量も1970年代より、かなり落ち込んだ状態が続いています。その他の産業、とくにサービス業も弱く、対外負債も膨らみ、政治不安定、腐敗から外国からの直接投資も低迷し、さらには、資源をめぐり中国と欧米の争奪戦も激しいものになっています。
加えて、コンゴ東部のルワンダ国境近辺におけるルワンダ政府支援の反乱軍との戦闘状態も解決のめどがたっていません。国連平和維持軍の駐屯があっても、住民の苦悩、苦痛は国際社会も目をつぶっているのではないかとおもわれるぐらい、関心を示しません。
政府の財政力の欠如より、特に教育およびヘルスケアといったところできわめて貧弱なインフラを改善することはとても期待できません。
ではどうしているのかといいますと、コンゴの人々はそれぞれ、海外にに在住のコンゴ人同胞の‘インフォアーマル’な形で助けを求めてしのいでいるのが実態です。

2. KONIPRO

 このグループもその‘インフォアーマル’な支援を試みようとしています。KONIPROは、KongoのKO, NipponのNI, そしてProactive (積極的に手を差し伸べようとの意味で、プロアクテイヴ)のPROの合成語で、日本に在住のコンゴ人の有志であつまる、Group Alternative(グループ アルターナナテイブ)とNGO SESCOが一つのプロジェクトを立ち上げたわけです。目標は高く、コンゴの首都キンシャサの郊外にストレートチルドレンのための職業訓練所、すなわちファームスクールを建設しようというものです。

3. これまでの活動

 KONIPROは、大阪で、SESCOとGAが、現地のGAの組織を支援していく形をとっています。現地GAのリーダーはDr.Nkondi Nsenga で、そのほか、弁護士、建築家、農業技術者等が参加しております。
現在8ヘクタール(80,000平米)の農地を購入しました。

4. 課題

 志は高くもっていますが、現実には、この土地を最終目標であるファームスクール建設までには、何段階かの小さなステップを踏まなければならないとおもっています。いくつかのアイデアがだされていますが、まだ、結論がでていないのが現実です。 
 このプロジェクトは日本のSESCOのみなさんに支援いただきますが、寄付に依存するのではなく、みずから持続する、セルフサステーナブルなものでなくてはならないということです。
そのためのアイデアをいろいろ提供していただくと同時に現地での発想は、この土地を、なにかを生産することから始めようか、そのためにはスタートして、すくなくとも、一人のファーマーの雇用と、2、3人のストリートチルドレンを採用から始めてはどうか、というアイデアがあります。これはGA内で検討されているもので、まだSESCOの皆さんとゆっくりと討議されたものではありません。
 いろいろなアイデア、ご意見、ご提案をいただき、一番現況にあって、しかも、具体的に目標に一歩でも近づけるもの採用したいと願っております。これについては、この3月に現地リーダーのDr.Khondiが来日し、SESCOの皆様との討議検討を望んでおります。

 思うがごとく進まない現実もありますが、ストレートチルドレンにみずからを、みずからの手で助ける手段を提供することができれば、コンゴの将来にとってのきわめて重要な貢献になると信ずるものです。
どうか皆様、コンゴとコンゴストリートチルドレンに、支援の手をさしのべてください。それは、金銭的なもの、物質的なもの、さらには起業精神をうえつけるようなアイデア含めてによろしくお願い申し上げます。
ブカサ カルビSESCO理事/グループ アルターナテブ代表

その他の進行中プロジェクト

現在進行中のプロジェクトは有りません。

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終了プロジェクト

■ 1992年(平成4年)

  • ザイール共和国(現コンゴ民主共和国)のNGO(ソリダリテ・ユメンヌ)の呼びかけに応じて「ザイールの屋根のない学校に屋根をかけよう!チャリティーパーティー」を開催。関西ビジネスマン〈参加 350名〉が中心となり、同国小学校の屋根工事を支援しました。これがSESCOの始まりです。

■ 1993年(平成5年)

  • 「愛のドリームバック・キャンペーン」実施
  • 小冊子「黄色いナップザック」発行

■ 1994年(平成6年)

  • ドネーション商品として「杜仲茶」の販売協力
  • ゴマの難民キャンプに文具や学習用品を送るための輸送費の寄付を募る活動
  • ガーナ共和国「31st December Women's Movement」への支援金・支援品の贈呈
  • 同国漁村チョーコー村に「Day Care Center(保育所)」建設計画

■ 1995年(平成7年)

  • 阪神・淡路大震災救援物資の輸送・配布協力
  • 被災外国人安否情報ホットライン設置[200名以上の被災留学生の無事を報告]
  • 阪神・淡路大震災被災留学生支援のための街頭募金活動

■ 1996年(平成8年)

  • 被災留学生支援活動リポート「かけはし」発行〈8月〉

■ 1997年(平成9年)

  • ガーナ共和国「女性のための職業訓練校」第一期工事完了-6月-
  • 「阪神・淡路大震災/小児精神保健活動(日本精神医学研究会主催)」報告会
  • 発展途上国向け物資支援センター完成〈兵庫県三田市〉

■ 1998年(平成10年)

  • ガーナ共和国「Day Care Center(保育所)」完成-2月-
  • ガーナ共和国アクラに「女性のための職業訓練校」完成-10月-
  • 「インドネシアチャリティーコンサート」-協賛/大阪国際交流センター
  • 「中国民族音楽チャリティーコンサート」-協賛/毎日ギャラクシーホール

■ 1999年(平成11年)

  • SESCO新春チャリティーパーティー開催(中国支援募金)
  • ガーナ共和国「女性のための職業訓練校」第ニ期工事完了-4月-
  • マイスクールキャンペーン募金活動実施-5〜8月-

■ 2000年(平成12年)

  • 中国長江洪水被災小学校再建のため百万円を監理県教育委員会へ寄付
  • 再建された同小学校(未完)の訪中団を結成し親善訪問
  • 同訪中団による報告会開催〈センチュリークラブ〉

■ 2002年(平成14年)

  • チャリティーコンサート開催-アフガンの小さな村に病院を贈ろう-〈8月/イズミホール〉

■ 2003年(平成15年)

  • アフガン支援報告会

■ 2004年(平成16年)

  • アフガニスタン・タブクス村イマームアリ病院完成〈10月〉

■ 2005年(平成17年)

  • コンゴNGOのグループ・オルターナティブと共同事業合意(コンゴ都市部のストリートチルドレン自立支援型農業学校構築事業)=KONIPRO※
  • コンゴ首都キンシャサ内モンガフラに用地購入

■ 2006年(平成18年)

  • KONIPRO※-モンガフラ・ファーマーズ・スクール構築のプロジェクトチーム発足を決議(10月/第一回エキジビジョン開催)

■ 2007年(平成19年)

  • KONIPRO※-モンガフラ・ファーマーズ・スクール建設計画進行中

■ 2008年(平成20年)

  • KONIPRO※-モンガフラ・ファーマーズ・スクール建設計画進行中

*セミナー、交流会、シンポジウム等は含まれておりません。

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